『宵山万華鏡』(森見登美彦)の表紙に慰められた

Date: Fri, 03 Jul 2009 20:36:36
From: 木公 (matuda@enyan.no-ip.com)
タグ: [] ,

わけあって、今夜はものすごく緊張している。
この緊張感は、たぶん明日の夕方までずーっと続く。あー、やだやだ。

会社帰り、車を運転しながら、本当にどこかへ逃亡して消えてしまおうかと思ったくらいだ。
もちろん、全てを捨て失踪するだけの勇気もない当方なので、深いため息を付きながら結局家に帰り着いたが。

ポストを覗くと、通販で注文していた森見登美彦の新刊『宵山万華鏡』が届いていた。

「何もこんな最悪な気分な時に届かなくても・・・」
と悪態をつきながら開封した。

宵山万華鏡の表紙

あああ!
表紙がキラキラ輝いてる!
万華鏡みたいだ!

よっぽど当方の精神は病んでいたのか。
表紙の輝きをしばし眺めているだけで、落涙しそうになった。

書店サイトの表紙画像ではこの輝きが見えない。サプライズだ。

誰の仕事だろうかと奥付を見たら、装丁: 大久保伸子、装画: さやか とある。
装丁の大久保さんは、e-honでフェアが開催されてるし、この世界では有名な人なんだろうか。

いずれにせよ、当方は感動の渦中にあり、気分もずいぶん楽になった。

帰宅したらすぐに不貞寝しようかと思っていたのだが、『宵山万華鏡』を早速読み始めるべきか、金曜ロードショーで『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版: 序』を見るべきか、迷う程度には復活してきた。
良かった、良かった。


ところで、森見登美彦のサイン会があるらしいよ。京都、東京、奈良の3会場(詳細スケジュールはこちら)。

トラックバック(2)

このブログ記事のトラックバックURL: http://enyan.no-ip.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/10144

本日読了。 京都の祇園祭の期間中、毎年7月16日に行われる宵山(山鉾巡行の前夜祭)の一日をめぐるオムニバス。6編のストーリーには、それぞれ異なる狂言回しが... 続きを読む

Zopeジャンキー日記で知ったのだけれど、計算機科学者のTony Hoare(クイックソートの発明者だそうだ)の "The Science of Comp... 続きを読む

コメント(3)

木公

決定。
今夜はヱヴァ。
読書は明日の新幹線。

avy

初めましてavyと申します。
森見先生のトラックバックからやってきました。

木公さんの『宵山万華鏡』を早速読み始めるべきか、エヴァを観るべきかというものを読んで、私と同じ事を書いている人がいるんだなとビックリしたので、コメントさせていただきました。


木公

コメントありがとうございます。

ヱヴァの映画は一度観ており、宵山万華鏡の中身は気になっていたのですが、上に書いたとおりその日はヱヴァを見ることにしました。なんとなく、放送をリアルタイムに見るのがよいかと思いまして。

コメントする

Name:
Mail:
URL:

画像の中に見える文字を入力してください。

[alm-ore]について

著者: 木公について

モバイル版 (MT4i)

過去記事一覧

最近のコメント

月別アーカイブ

過去記事一覧

Powered by Movable Type 4.26