MOVIEの作り方 †
伝説のSWG MOVIE †
KATANA時代のMos Symphoniaでは動画による町おこしも行なわれていて
様々な作品が配信されています。(プロモーションビデオ)
かつては、作った動画をどうやって配信しようか悩んだものですが
今やYou TubeやStage 6など動画共有サイトが登場し
僕らも気軽に動画をアップしそれを配信することが可能になりました。
しかも、貼り付ける事ができる!
SWGのMOVIEで伝説の作品と言えば"Yatta!"でしょう。
これを見て、SWGを始めたというPlayerは少なくありませんでした。
音楽のインパクト、そしてハッパ隊を真似たファニーな衣装、音楽に合わせたカット。
(製作したのは海外の方ですが、日本語の歌詞をちゃんと理解して編集しているのは凄い。)
(「すれ違いざまー 微笑くれたー♪」のシーンを見てそう思います。)
改めて見てみると、そんなに難しい事をしているわけじゃない事に気づきます。
(エフェクトを見て想像するに、おそらく編集はWindows XPのMOVIE MAKERだと思います。)
それでも、僕らの心を打ち、印象に残ったのは、出演者や監督自身が楽しんで作ったからではないでしょうか。
MOVIE製作に必要なもの †
- キャプチャーソフト
- Fraps:使い勝手の良いフリーソフト。SCREEN SHOTの連写機能など機能面も◎。
Symphoniaの動画職人も愛用。フリー版には"Fraps"という文字がキャプチャー画面に表示されますが、有料版になると表示されなくなります。
また、有料版の方が高解像度のでキャプチャーが可能。
お試しで動画を製作するならフリー版から始めよう。
- 動画編集ソフト
- Windows XP標準バンドルのWindows ムービーメーカー。
片手間や趣味で動画を編集するならこれでも十分。Yatta!やSymphoniaの動画職人もこれを愛用。
慣れてきて物足りなくなってきたら、他のソフトを購入するのが良いではないでしょうか。
つまり、キャプチャーソフトがあれば、XPを使っている人ならYatta!くらいの動画は作れるということ。
編集作業は地道で地道で地道だけど、楽しむ事が大事です。
動画編集のちょっとしたツボ †
経験論で動画の編集についてツボを説明。
- MOVIEの全体の色(印象、テーマ、雰囲気など)はBGMで決まります。
- 同じようなカットが続くと面白味に欠けます。右からパン>右からパン>右からパンなど。
- パン>パン>パンとカメラワークに頼り過ぎても良くありません。ところどころで固定撮影した映像を入れるとメリハリがつきます。
- 時系列にこだわらない。自由な発想で楽しんで編集して下さい。
ご意見・ご感想 †